2023シーズン優勝を果たした京都橘U-16(写真提供=Blue Wave)

 8月25日、関西Groeienルーキーリーグ G1 2023の最終節が行われ、京都橘U-16が優勝を果たした。

 前節まで首位に立っていた阪南大高U-16近大附U-16と1-1で引き分けたのに対し、京都橘U-16は岸村晃成のゴールで三田学園U-16を1-0で下し、最終節での逆転優勝となった。京都橘U-16はこれで12月に行われる全国大会に出場を決め、残るもう1枠は2位の阪南大高U-16と、3位の東山U-16vsG2で1位の大阪産大附U-16の勝者がプレーオフで対戦し決定する。なお、G1で9位の近大附U-16とG2で2位の関大北陽U-16がG1残留と昇格をかけプレーオフで激突する。

大会MVPのMF宮田奏(左)、得点王のFW田村龍大朗(右)(写真提供=Blue Wave)

 【大会MVP】
MF宮田奏(京都橘)

 【得点王】
FW田村龍大朗(東山)

 【優秀選手】
FW瀬尾優斗(阪南大高)
MF岸村晃成(京都橘)
MF田中惺七(東山)
MF野元幹太(神戸弘陵)
MF菅井琥白(興國)
FW細田健太(三田学園)
MF大重健二朗(履正社)
MF中井湧心(東海大仰星)
MF川田太陽(近大附)
MF市浦脩翔(金光大阪)

▽関西Groeienルーキーリーグ G1 2023
関西Groeienルーキーリーグ G1 2023