8月31日、高円宮杯U-18サッカーリーグプレミアリーグEAST第11節が各地で行われた。全5試合を振り返る！
10試合を終え、7勝1敗2分け、勝ち点23で首位に立つ柏レイソルU-18 は北海道コンサドーレ札幌U-18と対戦。敵地に乗り込んでの一戦であったが、0対1で惜敗。一方の、2位清水エスパルスユースがJFAアカデミーに2対0で勝利を収めたため、両者の勝ち点差は1に縮まった。
続いて上位をキープする3位、市立船橋と4位、流通経済大柏。ここまでリーグ最少失点を誇る市立船橋はホームで東京ベルディユースと対戦。後半の3ゴールで試合を決めると、注目の堅守も本領発揮。3対0で快勝を収めた。
得点王争いにも注目が集まった青森山田対三菱養和SCユースの一戦は3対1で青森山田が勝利。得点ランキング2位に付けるFW丹代藍人の2ゴールで試合を決めた。三菱養和SCユースは後半、得点ランキングトップを走るディサロ燦シルヴァーノの今季9ゴール目で1点を返すも及ばず。5位から8位へ、順位を3つ下げている。 尚、プレミアリーグEASTは12月7日に最終節を迎え最終順位が決定。その後優勝チームはプレミアリーグWEST王者と日本一を賭け、同14日のチャンピオンシップに臨む。 31日の試合結果は以下の通り。
▽31日プレミアリーグEAST第11節
コンサドーレ札幌 1-0 柏レイソルU-18
市立船橋 3-0 東京ヴェルディユース
鹿島アントラーズ 4-1 流通経済大柏
青森山田 3-1 三菱養和SCユース
清水エスパルスユース 2-0 JFAアカデミー福島
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