会場には出場63校の選手とスタッフが出席した(写真=多田哲平)
その後、いよいよ組み合わせ抽選に。令和5年度全国高校サッカーインターハイ(総体)の代表校である國學院久我山と成立学園が第1シード、インターハイ予選4強の実践学園、修徳が第2シード、インターハイ予選8強の帝京、駒澤大学高等学校、大成、明星学園が第3シード……と各校の代表選手が順々に登壇していく。
そして抽選の結果、Aブロックには高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2023 関東1部所属の帝京、高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2023 関東2部勢の國學院久我山、東京都1部(T1リーグ)勢の実践学園、関東一などが同居。
Bブロックには東京都1部(T1リーグ)勢の成立学園、大成、駒澤大学高等学校、堀越、多摩大目黒など強豪が入った。
その後は競技上の注意やルール改正の細かな説明などが行われ、戦いに向けた準備が促された。抽選会は和やかな雰囲気で進行していったが、各校の選手たちはこれから始まる戦いを見据え気持ちを高めたことだろう。
63校による2次予選は10月1日に開幕。代表2枠をかけた激戦が幕を開ける。
(文・写真=多田哲平)
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▽第102回全国高校サッカー選手権東京予選
第102回全国高校サッカー選手権東京予選