高円宮杯U-18サッカーリーグ2016 プリンスリーグ四国の第3節が4月23日に開催され、全5試合が各地で開催された。

　明徳義塾と大手前高松の一戦は、明徳義塾が22分のMF佐々木敦河の先制弾を皮切りに、40分、87分と得点を重ね3-0で快勝。勝ち点を積み上げた明徳義塾は得失点差で首位に浮上した。

　徳島市立と高松商の対戦は前半に幸先よく2ゴールを挙げた徳島市立が逃げ切りに成功し勝ち点3を獲得した。また、愛媛FC[ユース/team]と[team]松山工の一戦は28分に松岡昂哉が先制ゴールを決めると、この虎の子の1点を守り切った愛媛FCユースが勝利した。

　さらに、連勝を狙う徳島ヴォルティスユースは高知西と激突し、2-0の快勝で勝ち点を積み上げた。今シーズン初白星を狙う四国学院大学香川西は済美と対戦し4-1で勝利し、勝ち点3を獲得した。

　プリンスリーグ四国は第3節までを終え、勝ち点は4チームが同数の「7」ながら得失点差で首位が明徳義塾、2位に徳島市立、3位に愛媛FCユース 、4位に徳島ヴォルティスユースがつけている。

　23日のプリンスリーグ四国の試合結果は以下の通り。

第3節

日程	会場	対戦カード
2016.04.23 11:00	春野陸上	高知西	0 - 2 試合終了	徳島ヴォルティスユース	(0)
2016.04.23 11:00	丸亀メイン	香川西	4 - 1 試合終了	済美	(0)
2016.04.23 13:30	春野陸上	明徳義塾	3 - 0 試合終了	大手前高松	(0)
2016.04.23 13:30	丸亀メイン	高松商	1 - 3 試合終了	徳島市立	(0)
2016.04.23 13:30	県補助	松山工	0 - 1 試合終了	愛媛FC U-18	(0)