市立船橋が昨年度Vの鹿島ユースはドロー　青森山田は今季初黒星

　「高円宮杯U-18サッカーリーグ2016プレミアリーグEAST」は4月23日、24日の両日で第3節全5試合を開催した。

　首位に立つ市立船橋（千葉）と昨年度王者の鹿島アントラーズユース（茨城）の一戦は両者譲らずスコアレスドローで勝ち点を分け合った。

　市立船橋と共に開幕2連勝で前節2位の青森山田（青森）は同3位の柏レイソルU-18と激突。開幕3連勝を狙った青森山田だったがFW中村駿太らにゴールを許し、今季初黒星を喫した。

　また、昇格組の両チーム、アルビレックス新潟U-18（新潟）と横浜F・マリノスユース（神奈川）が共に初勝利をかけて新潟聖籠スポーツセンターアルビレッジで激突。アルビレックス新潟U-18は試合終了間際に1点を失うも2-1で逃げ切り、今季初勝利を飾った。

　さらに、FC東京U-18（東京）と大宮アルディージャユース（埼玉）の一戦は、中学3年生のMF久保建英がデビュー。1ゴール1アシストの活躍でチームの勝利に貢献した。

　第3節の試合結果は以下の通り。