10月1日、高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2023 九州2部の第12節が行われた。

　前節暫定首位に立ったロアッソ熊本U-18(熊本)は未勝利が続く7位の大分(大分)との一戦に4-0で勝利。古閑聖、白濱光人のゴールで2点のリードを奪い前半を終えると、後半には神白慶人と東哲平のゴールで突き放した。

　前節終了時点でロアッソ熊本U-18と勝ち点18で並び2位だった宮崎日大(宮崎)は鹿児島(鹿児島)に黒星。藤山勇陽、堀切昴陽のゴールで先手を取られ、大塚虎太郎のゴールで1点を返すも1-2で敗れた。順位は変わっていないものの勝ち点は18のままとなっている。かたや勝利した鹿児島は勝ち点15とし、暫定4位に浮上した。

　なお飯塚(福岡)と暫定4位のFC琉球U-18(沖縄)の一戦は感染症拡大の影響により試合が延期となった。また今節は佐賀東(佐賀)は試合なしとなっている。