尚志が昌平を下し暫定首位に浮上(写真=河野正)

 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2023 EASTの第17節2試合が7日に行われた。

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 7日は2試合が開催。首位を勝ち点1差で追う暫定2位の尚志(福島)と7位の昌平(埼玉)の一戦は、13分に昌平がこぼれをMF長準喜が押し込み先制。しかし尚志が37分にMF藤川壮史のゴールで追いつくと、50分にFW網代陽勇が決めたゴールが決勝点となり、尚志が2-1で逆転勝利。勝ち点を40に伸ばした尚志が暫定首位に浮上した。

 もう一試合は自動降格圏からの脱出を狙う、11位の大宮アルディージャU18(埼玉)と10位の横浜F・マリノスユース(神奈川)の直接対決。横浜FMユースが9分にCKからオウンゴールで先制すると、大宮U18は58分にMF種田陽が同点ゴールを叩き込み、試合はそのまま1-1で終了した。

 なお、今節は8日に3試合、9日は1試合が予定されている。

▽高円宮杯U-18サッカーリーグ2023プレミアリーグ EAST
高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2023 EAST