八千代イレブン(写真＝小室功)

　第102回全国高校サッカー選手権千葉予選の決勝トーナメント2回戦2日目が10月15日に行われた。

　共に初戦となった同リーグ1部で上位争いをする八千代と暁星国際の一戦は八千代が3-0の完封勝利を収めた。令和5年度関東高校サッカー大会千葉予選では決勝で八千代に敗れるも準優勝に輝いた千葉明徳は専大松戸を1-0で下した。

　幕張総合と対戦した習志野は3-1で勝利。八千代松陰と東京学館浦安の一戦はPK戦の末に東京学館浦安に軍配が上がった。また、東海大市原望洋は延長戦の末に渋谷幕張を3-2で退けている。

　なお、高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2023 EAST勢の市立船橋と流通経済大柏は準々決勝からの登場となる。