高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2023WESTは第18節2日目が15日に行われた。

 暫定首位のサンフレッチェ広島F.Cユース(広島)は竜洋スポーツ公園サッカー場でジュビロ磐田U-18(静岡)と対戦。26分にFW舩橋京汰のゴールで先制を許すと、30分にもFW山本将太に追加点を決められる。65分にFW井上愛簾がネットを揺らし一点差に詰め寄った広島ユースだったが反撃はここまで。磐田U-18が2-1で白星を掴んだ。

 一試合未消化で首位を勝ち点3差で追う静岡学園(静岡)とサガン鳥栖U-18(佐賀)の一戦は、鳥栖U-18が16分にMF先田颯成のゴールで先制すると、31分にはMF堺屋佳介、59分にはMF森本勢那と3点を先行。鳥栖U-18は守ってもシュート16本を浴びながら無失点で切り抜け3-0で勝利した。その他、名古屋グランパスU-18(愛知)と履正社(大阪)は2-2のドロー。米子北(鳥取)と横浜FCユース(神奈川)の一戦は、横浜FCユースが2-1で勝利している。

▽高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2023WEST
高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2023WEST