日体大柏円陣(写真=小室功)

 どこまで郡司のプレーを制限できるか。日体大柏にとって大きなカギを握るだろう。

 市船の得点源は、FKやCKといったセットプレーにある。主にキッカーを務めるのは太田だが、左足から繰り出される精度の高いキックは決定機を創出するだけではなく、直接FKを自ら決めきる力も有している。

 「キックのねらいどころやゴール前の入り方など、いろいろと工夫しながら日ごろから練習しています。相手が守備の準備する前に素早くボールを入れる形も自分たちの得意なパターンです。直接FKについては個人的にすごく練習してきましたし、決勝でも僕らの強みであるセットプレーが(勝負を分ける)大事なポイントになると考えています」(太田)

【次のページ】 “全国”への切符を手にするのは 2年連続の日体大柏か?3年ぶり24回目の市船か?(4)

▽第102回全国高校サッカー選手権千葉予選
第102回全国高校サッカー選手権千葉予選