静岡学園が全国へ

 11月11日、第102回全国高校サッカー選手権大会の地区予選が開催され、19地区で代表校が決定した。

 静岡は静岡学園が2-1で藤枝東を退け全国行きを決めた。激戦区千葉は市立船橋日体大柏に5-1で快勝。東京Aは早稲田実業が連覇を狙った國學院久我山を2-0で下し初優勝を飾った。東京BはPK戦の末に堀越修徳を下している。

 大阪は前回王者・履正社と対戦した東海大仰星が4-0で快勝し、選手権出場を決めた。また熊本は熊本商と対戦した大津が後半アディショナルナルタイムに得たPKをMF碇明日麻が決め、2-1の劇的勝利で全国切符を手にしている。

【次のページ】 静岡学園、市立船橋、大津などが全国へ 19地区で代表校が決定(2)

▽第102回全国高校サッカー選手権大会
第102回全国高校サッカー選手権大会