早稲田実業集合写真(写真=矢島公彦)

　11月20日、第102回全国高校サッカー選手権の組み合わせ抽選会が行われ、早稲田実業(東京B)と広島国際学院(広島)が開幕戦で対戦することが決定した。

　早稲田実業のMF西山礼央主将は「憧れの舞台でしたし、東京都の代表として恥じないように全力でプレーしていきたいと思います」とコメント。対戦校に対しての印象を聞かれると「相手も厳しい地区大会を戦い抜いてきて本当に強いチームだと思うので、自分たちもブレずに全力で頑張りたい」と気を引き締めた。また、全国大会に向けて「次は全国大会優勝に向けて一戦一戦頑張っていきたい」と意気込みを語った。

　広島国際学院のDF茂田颯平主将は「(早稲田実業は)激戦区を勝ち抜いてきたチームなので、試合をするのがとても楽しみ。チームの強みは攻撃がアグレッシブなこと。勝って勝って勝ちまくりたいと思います。素晴らしい舞台でサッカーができるので、正々堂々と戦いたい」と意気込んだ。