京都U-18サンガ・石田英之監督(写真＝田原豊)

　12月10日、高円宮杯U-18サッカーリーグ2023プレミアリーグプレーオフ（参入戦）2回戦が行われ、ファジアーノ岡山U-18(岡山)と対戦した京都サンガF.C.U-18(京都)は惜しくも0-1で敗れプレミアリーグ昇格を逃した。

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　プリンスリーグ関西1部で断トツトップの51得点を奪った攻撃力が売りの京都U-18だったが、この日は不発。石田英之監督は「先制点を許したが、それでもひっくり返せる攻撃陣であったり、取り組みをしてきたつもりだったので、無得点で負けたのが一番悔しい」と試合を振り返った。続けて「去年のプレーオフ2戦目でPKで負けてから、妥協せず取り組んできたが、最後のこの舞台で勝てなかったというのは、やっぱりまだ何か足りないということだと思う。この悔しさを見にきた1、2年生に何かを感じてもらいたい」と1、2年生の奮起に期待した。