市立船橋イレブン(写真=河野正)
横山杯第24回全国ユース招待サッカー大会で決勝の舞台を目指して熱戦を繰り広げる第2グループの市立船橋(千葉)は、順位別リーグ第2戦で津工業(三重)を4-2で振り切った。津工業は今夏のインターハイ予選、今秋の第102回全国高校選手権予選とも3位に入る強豪校だ。
1、2年生で編成する市立船橋は試合の序盤から攻勢を仕掛けて主導権を握った。4人の守備ラインは全員が2年生で、右SBの神田歩夢はしなやかな動きからアグレッシブに上下動を繰り返し、中でも攻撃参加は頻繁で背番号79が敵陣に現れる回数は多かった。
▽横山杯第24回全国ユース招待サッカー大会
横山杯第24回全国ユース招待サッカー大会