帝京GK大橋藍(写真=佐藤亮太)

 12月28日、横山杯第24回全国ユース招待サッカー大会の1stTOP決勝が若松運動場で行われ、帝京(東京)が大会連覇を狙った桐光学園(神奈川)を1-0で下し優勝を果たした。大会MVPには帝京GK大橋藍が選ばれた。

 「全員が優勝という目標にむけ、一つになれた」とチーム一丸を強調したGK大橋。

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 今大会、6試合で得点「17」。失点はわずか「2」。攻撃が得意な一方、守備に課題があるチームにあって、胸を張って良いはずだが大橋本人はそうではなかった。

 「大会はじめのほうは、何回かピンチを救って、自分のプレーができたが実戦学園(2-2)戦が良くなかった。最終日の試合を振り返れば、僕ではないと思っていたし、あわよくば無失点優勝をしたかった」

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▽横山杯第24回全国ユース招待サッカー大会
横山杯第24回全国ユース招待サッカー大会