青森山田が決勝へ(写真=矢島公彦)
1月6日、第102回全国高校サッカー選手権の準決勝第1試合が国立競技場で行われ、市立船橋(千葉)と青森山田(青森)が激突。
12年ぶりの優勝を目指す市立船橋と2年ぶりの王座奪還を狙う青森山田の名門対決は、11分にDF小泉佳絃のヘディングシュートにより青森山田が先制。
後半にリズムを掴んだ市立船橋は79 分、MF太田隼剛の折り返しをFW久保原心優が合わせて、ゴールネットを揺らした。以降はスコアは動かず後半を終了。その後突入したPK戦は4-2で青森山田が制し、2年ぶりの冬の高校日本一に王手をかけた。
▽第102回全国高校サッカー選手権
第102回全国高校サッカー選手権