西武台FW鈴木洸晴(2年)
令和5年度埼玉新人戦(新人選手権大会)は2月12日、準々決勝4試合が行われ、西武台がFW鈴木洸晴(2年)の決勝弾により聖望学園を3-2で下し準決勝に駒を進めた。
「ドリブルやクロスが得意」と話す鈴木だったが、この日はボランチの石井汰一(2年)が蹴ったFKに、頭で合わせてゴールネットを揺らした。殊勲弾を決めた鈴木は「自分のとろこに(ボールが)来いと思っていたので、決められて良かったです」と自身のゴールを振り返った。17日に迎える昌平との準決勝については「昌平が相手なので、絶対に勝ちたいですね」と言葉少なに意気込んだ。
(取材=田原豊)
▽令和5年度埼玉新人戦(新人選手権大会)
令和5年度埼玉新人戦(新人選手権大会)