西武台・関根雄太コーチ代行指揮

 令和5年度埼玉新人戦(新人選手権大会)は2月17日、準決勝2試合が行われ、昌平と対戦した西武台は延長戦の末に3-2で競り勝ち同18日の決勝へ駒を進めた。

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 西武台の関根雄太コーチ代行は「何人か球際とか戦えてない選手がいて、前半は、そういうところで、厳しかった。でも、後半に入って、気になる子を変えて、変わった選手たちが思い切りプレーしてくれて、流れは少し戻ってきたかなぁという感じはあったんですけど、全体を通して、もっと強気でプレーして欲しかった」と苦言を呈しながらも、「1-2の状況から勝ち越してくれたのは良かった」と安堵の表情を浮かべた。続けて「準々決勝で攻撃時に積極性が足りなかったので、今週は『攻撃時に積極的に自分たちから仕掛ける』をテーマに取り組んで来ましたけど、まだそこは足りないかなぁと思ったので、引き続きトレーニングをしていきたい」と今後の方向性を示した。

 決勝に向けては「やっぱり、チャンピオンスポーツなので、そこは、しっかり勝ちに拘って、タイトル取れる様に、また1日、しっかり準備して行きたいと思います」と意気込んだ。

(取材=田原豊) 

▽令和5年度埼玉新人戦(新人選手権大会)
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