東京成徳大高MF束原健太(1年)

 令和5年度東京新人戦(新人選手権大会)第3地区の決勝が3月3日に開催され、東京成徳大高成立学園を2-1で下し第3地区を制した。

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 「味方の選手が声をかけてくれて少し緊張がほぐれましたが、最初はボールも全然触れなくてどうしよかと思っていました」と試合後に明かした東京成徳大高MF束原健太(1年)。しかし、そんな緊張も何のその。束原は開始早々3分にヘディングシュートを突き刺しチームに貴重な先制点をもたらした。

 また2024シーズンの自身の目標について訊くと「中盤でもっと捌ける選手になりたいです」と話した。

(取材=田原豊)