徳永直樹
 この試合は全員のスイッチが入るのが遅くゆっくりとした展開で試合が進んでいきました。前半に1得点することができるも終了間際という嫌な時間帯に失点して折り返すことになりました。後半は全員スイッチにスイッチが入り攻撃の面では3得点することができましたが、守備の面では後半2失点してしまい緊張した雰囲気が最後まで続いていました。両チームの総得点が7点と、点の入れ合いになりましたが自分たちはどう勝ちたいかを明確にしてオランダに向かえればと思います。日本での最後の試合を勝つことができたので、良い雰囲気でオランダに行くことができると思います。オランダでもチーム一丸となって勝っていきます。

 なお、大阪U-17選抜は3月18日から27日までオランダのマーストリヒトで海外遠征を実施。現地ではMVV Maastrich、Borussia Mönchengladbachなどと練習試合を行う予定だ。