大阪海外遠征U-17イレブン(写真提供=大阪サッカー協会)

達山京
 まず国内最後の試合を勝利で終われたことはチームの雰囲気や士気をあげる上でとても重要なことであったと思います。前半は落ち着いてボールを保持する時間帯が多く、主導権を握ることができていました。また、デザインしたセットプレーも形が見えてきて良かったです。一方で、得点を量産できたが決めれる場面はもっとあったと思うし、自分たちのミスなどから3失点してしまっていることが修正しなければならない課題だと感じました。遠征では、攻撃では決定力やボールに関わる人を増やすこと、守備ではハードワークを意識して試合に臨みたいと思います。

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