浦和南MF19金子颯良(3年)

 第43回浦和カップ高校サッカーフェスティバルは3月29日、予選グループリーグの1日目を行い浦和南敬愛学園の一戦は0-0のスコアレスで終わった。

 得点を取るまでには至らなかったものの、前半は強みにしている背後を狙う攻撃で押し込んだ浦和南。MF19金子颯良(3年)は、「雨でピッチ状態が悪かったのと、ボールが止まってしまうのが前提にあったので、自分たちの強みでもある背後のボールを増やして大胆にやり切るということを意識していました」と自身も戦いぶりに手応えを感じていた。一方で「蹴るのもしっかりとした技術だと思うので、背後に蹴り込むことを徹底したい」と課題も口にした。

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▽第43回浦和カップ高校サッカーフェスティバル
第43回浦和カップ高校サッカーフェスティバル