ツエーゲン金沢U-18・齋藤 将基監督
第43回浦和カップ高校サッカーフェスティバルの決勝が3月31日に行われ、ツエーゲン金沢U-18(石川)が野辺地西(青森)をPK戦の末に下し優勝を果たした。
野辺地西に押され、前半に2点を許し0-2で試合を折り返したツエーゲン金沢U-18。試合後、齋藤将基監督は「守備陣と攻撃陣が間延びしていたため、ハーフタイムに修正した」と明かした。この修正が功を奏し、後半は相手を無失点に抑えると、攻撃陣が2ゴールを奪取。最後はPK戦をモノにし優勝を果たした。
2点のビハインドから頂点に立ったものの「本来、自分たち(スタッフ)が言わなくても、選手たちで気付いて修正していかないと、この先にはいけない」と、選手の奮起に期待していた。
▽第43回浦和カップ高校サッカーフェスティバル
第43回浦和カップ高校サッカーフェスティバル