関東一、都立東久留米総合らが2次Tへ！選手権全国準Vの國學院久我山、帝京らは2次進出を逃す

　5月29日、平成28年度高校サッカーインターハイ東京予選の1次トーナメントのブロック決勝が開催され、都立東久留米総合、東海大高輪台、東京朝鮮中高級学校、堀越、関東一、都立東大和南、都立駒場、武蔵の8校が関東大会1位出場の駒澤大学高等学校と関東大会2位出場の成立学園の2校が待つ2次トーナメント進出を決めた。その一方で、昨年度の選手権全国準優勝の國學院久我山は都立駒場に延長戦の末に都立駒場MF国枝拓に決勝ゴールを許し0-1で敗れ1次トーナメントで姿を消した。

　帝京と武蔵の一戦は2-1で武蔵に軍配。東京朝鮮中高級学校と保善の一戦はPK戦の末に東京朝鮮中高級学校が勝利し次戦に駒を進めた。東海大高輪台と実践学園の一戦は小林慶伍らのゴールによって3-0で東海大高輪台が勝利している。また、関東一は都立保谷に3-0で勝利し1次トーナメント突破を決めた。

　29日に開催されたブロック決勝の結果は以下の通り。