磐⽥東FW宇都宮海⽃

 5月18日、令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)予選の3回戦が行われ磐田東東海大翔洋を5-1で破り準々決勝進出を決めた。

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 立ち上がりの連続ゴールでリードを奪った磐田東だったが、23分の反撃で流れは一気に東海大翔洋へ。自陣に引きチームが守勢に回る中、ストライカーFW9宇都宮海斗はポッカリと口を開ける相手ゴールを見逃さず、狙い澄ました左足の一振りで勝利をもぎ取った。

 中学時代は三島の街クラブでボールを蹴っていた宇都宮。高校進学に当たり関西の強豪校やJ下部組織の練習にも参加したが「このチームなら全国をめざせる」と磐田東を選んだ。

 そんな宇都宮について山田監督は「上手くないですよ。(笑)でも、動き出しがすごくいい。今は良さを消さないように自由にやらせています」と期待を寄せる。

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▽令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)静岡予選
令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)静岡予選