初出場を決めた興國
6月8日、令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)の地区予選が各地で開催され、愛知県、滋賀県、大阪府、奈良県、香川県、愛媛県、沖縄県の7地区で代表校が決定した。
愛知予選は名古屋と対戦した東邦が2-0で勝利し2連覇を達成した。滋賀決勝では近江が立命館守山を1-0で退け全国切符を手にした。大阪予選は阪南大高と興國が準決勝を制し全国への扉を開いた。
奈良決勝は奈良育英と対戦した生駒が2-0の完封勝利。香川頂上決戦では四国学院大学香川西を尽誠学園がPK戦の末に退けた。愛媛決勝もPK戦までもつれ済美が帝京第五を下した。沖縄では興南と対戦した那覇西が延長戦の末に4-2で勝利し全国行きを決めている。
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