「相手が5-4-1だったと思うのですが、選手たちには試合前に後ろは3と話していたので(選手たちが)動かしながらどこが空いてくるかを選手たちが判断してセンターバックから長いクロスを入れようとしたと思います。『一回、中を使う事で締まるのでサイドバックに高い位置を取らせて、その裏を使おう』って中から聞こえてきたので、あーしっかり相手見て考えて判断できてるなって…そこは信用してやらせました」
すると選手たちの判断が功を奏し、17分に先制ゴールを挙げるとそこから主導権を握り4-0とリードして前半を折り返す。
しかし、後半は一転立ち上がりから保土ヶ谷に押し込まれる。それでもこの日勢いのあったチームは2得点を追加。その後は失点と得点を繰り返し、最後は8-2で勝利を収めた。
▽第103回全国高校サッカー選手権神奈川予選
第103回全国高校サッカー選手権神奈川予選