秦野にとって3年連続での2次予選進出となるが、昨年、一昨年は初戦で敗退。「まずは初戦突破」と話しながらも「実は私は選手権（県予選）準優勝している代と入れ替わった世代のOBで…（延長戦で桐光学園に0-1で惜しくも敗戦）その代に比べれば少し小粒ですけどそれを超える団結力とか諦めない気持ちは持っていると思います」と、上位進出に意欲を示した。

　「インターハイ初戦で負けてしまって、なかなか力が発揮できなくて…でもこの子たちには当初からずっと『力はあるよ、地力はあるからね』と言い続けてスタートしていて、ようやく選手権になって前の3回戦でも非常に苦しい試合だったのですが勝ち上がってくれて、毎試合強くなってくれているので、2次予選ではダークホースになって欲しいと思います」と、指揮官は大きな期待を寄せる。

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