札幌大谷イレブン
7月27日、52校が出場し夏の高校日本一の座を争う令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)1回戦が福島県内の各会場で行われ、Jヴィレッジスタジアムでの第2試合は富山第一(富山)と札幌大谷(北海道)との試合は目まぐるしい点の取り合いとなり、前後半3‐3で決着つかず、PK戦に。先攻の富山第一が3人目まで全員外すなか、3人ともに決めた札幌大谷が辛くも競り勝って2回戦進出を決めた。
「見ていたら面白かったでしょうね」と札幌大谷の清水隆行監督。2点追いつかれてしまったゲームではあるが、点の取り合いは面白さのひとつ。最後までわからない、どっちが勝ってもおかしくないゲームだったのは間違いない。
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▽令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)