神村学園が静岡学園に3発快勝

 7月31日、令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)の準々決勝が福島県のJヴィレッジで行われ、神村学園静岡学園を3-0で下し準決勝に駒を進めた。

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 今大会絶好調の神村学園が静岡学園を撃破した。しかも3ゴール無失点の快勝。これで4試合を戦い24得点と、3年前に青森山田(青森)が記録した1大会最多得点記録の"30得点"に迫るペース。そしていまだ無失点を継続している。

 今大会8ゴールで現在得点ランキングトップのFW名和田我空(3年)が注目を集める中、この静岡学園との一戦では名和田以外の選手も輝きを放った。

 FW12徳村楓大(2年)は8分にCKのこぼれを左ボレーでネットに突き刺し、攻撃の口火を切った。昨年のエースFW西丸道人(ベガルタ仙台)を彷彿とさせる前線からのプレスで守備のスイッチを入れ、2度追いやプレスバックも含め相手が嫌がることをやり続けた。

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▽令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)