日大藤沢FW宮澤朋哉主将
全国の日大付属校23校(22チーム)が集結し、9月2日から3日間、時の栖で行われた令和6年度日本大学体育大会(高校の部)サッカー競技会は、決勝で日大高(神奈川)を破った日大鶴ヶ丘(東京)の初優勝で幕を閉じた。
大会2連覇を狙った日大藤沢(神奈川)は準々決勝で宮崎日大(宮崎)にスコアレスからのPK戦で惜しくも敗れ、ベスト8。U-18日本代表のMF布施克真(3年)やキャプテンのFW宮澤朋哉(3年)などのトップチームと、K2リーグを戦うメンバーで今大会に挑み、予選リーグは3連勝で1位突破。大会2連覇に視界良好かと思われたが、25分ハーフという時間が短いレギュレーションの中で、宮崎日大ゴールを最後までこじ開けられず。それでも和倉ユースで2年ぶりの優勝を飾るなど、充実した内容でこの夏のフェスティバルを終えた。
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▽令和6年度日本大学体育大会(高校の部)サッカー競技会
令和6年度日本大学体育大会(高校の部)サッカー競技会