日体大柏FW14小泉ハーディ(2年)

 10月27日、第103回全国高校サッカー選手権千葉予選の決勝トーナメント準々決勝2日目が千葉県総合スポーツセンター東総運動場で開催され、日体大柏が延長戦の末に中央学院を3-2で下し準決勝進出を決めた。

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 この日、2得点を決めた日体大柏FW14小泉ハーディ(2年)は、「立ち上がりは用意してきたことが出せなくて、失点しちゃったんですけど、ハーフタイムに根引さん(監督)とかから、『やって来たことを思い出せ』と言ってもらって、後半立ち上がりから非常に良くなりました。延長戦までもつれましたが、こういう試合でも最近は勝てるようなってきています」と胸を張った。

 クロスに思い切りジャンプして足を伸ばし合わせたアクロバティックな2点目のゴールについては「気持ちで押し込みました」と振り返った。また、準決勝の対戦相手はこの日の結果から前回王者で高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2024 EAST勢の市立船橋に決定。「インハイは同じプレミア勢の流経に負けてしまったので、絶対に負けられないです」と意気込みを口にした。

(文・写真=田原豊)

 

▽第103回全国高校サッカー選手権千葉予選
第103回全国高校サッカー選手権千葉予選