野辺地西イレブン(写真中央:FW11成田涼雅)
11月4日、第103回全国高校サッカー選手権青森予選の2次予選決勝がカクヒログループアスレチックスタジアムで開催され、8年連続ファイナリストの野辺地西は、絶対王者・青森山田を相手に前半18分に先制するも、その後3失点を喫し、1-3で敗れ今年も青森山田の牙城は崩せなかった。
「とても大きい存在でライバルだったけど、僕たちが勝って歴史を変えないといけないと思っていた」と話すのは野辺地西で1年次からスタメンとして出場してきたFW11成田涼雅(3年)だ。県内公式戦で20年以上勝ち続けている青森山田の対抗勢力1番手・野辺地西のエースは王者との最後の公式戦に挑み、自ら先制ゴールを奪うもその後チームは逆転され、悲願の初優勝はならなかった。
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▽第103回全国高校サッカー選手権青森予選
第103回全国高校サッカー選手権青森予選