山梨学院・岩永将監督(写真=K.Nishiyama)
11 月9日、第103回全国高校サッカー選手権山梨予選決勝が行われ、東海大甲府と対戦した山梨学院高等学校が2-1で勝利を収め、2年ぶり10回目の選手権出場を決めた。
「県内の予選を通して、ずっと難しい戦いが続いていたんですけど、その接戦を勝ち切って、すごく良かった」
準決勝の韮崎戦では2点を先行され崖っぷちに追い込まれた山梨学院。しかし、途中出場したFW関塚力登のアディショナルタイム弾2発で決勝へ勝ち上がると、その決勝では東海大甲府相手に先制するも後半早々に追いつかれる苦しい展開の中で、途中投入されたFW小河原瑛太の決勝弾で全国を勝ち取った。
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▽第103回全国高校サッカー選手権山梨予選
第103回全国高校サッカー選手権山梨予選