7月2日の第8節に続き、3日は高円宮杯U-18サッカーリーグ2016 プリンスリーグ九州第2節の全5試合を開催した。

　昇格組で首位の長崎総科大附（長崎）は鹿児島城西（鹿児島）と対戦しFW荒木駿太が前半だけでハットトリックを達成。後半にも前日に決勝ゴールを決めたFW宇高魁人のゴールなどによって3点を追加し6-0で鹿児島城西を下し4連勝を飾った。また2日にリーグ戦初勝利を挙げたロアッソ熊本U-18（熊本）は九州国際大付（福岡）と対戦しMF朝長大裕の決勝弾によって1-0で勝利し2連勝。一方、九州国際大付は今季初黒星を喫した。また、神村学園（鹿児島）と鹿児島実（鹿児島）の一戦は後半にFW高橋大悟が3ゴールを決め3-1で神村学園が逆転勝ちを収めた。

　プリンスリーグ九州は各チーム4試合を消化し、首位は勝点12の無敗の長崎総科大附（長崎）。続いて勝点9の神村学園（鹿児島）が2位。3位には九州国際大付が勝点7で2位につけている。

　第2節の試合結果は以下の通り。

第2節

日程	会場	対戦カード
2016.07.03 10:00	日章学園人工芝サッカー場	神村学園	3 - 1 試合終了	鹿児島実	(0)
2016.07.03 10:00	高原町総合運動公園多目的広場	長崎総科大附	6 - 0 試合終了	鹿児島城西	(0)
2016.07.03 10:00	高原町総合運動公園多目的広場	九州国際大付	0 - 1 試合終了	ロアッソ熊本ユース	(0)
2016.07.03 12:20	日章学園人工芝サッカー場	日章学園	4 - 2 試合終了	アビスパ福岡 U-18	(0)
2016.07.03 13:00	神村学園サッカー場	佐賀東	1 - 5 試合終了	鵬翔	(0)