山梨学院MF山田逞人主将(左)、滝川第二MF三宅蔵ノ助主将

　11月18日、第103回全国高校サッカー選手権の組み合わせ抽選会が開催され、出場48校の対戦相手が決定した。

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　2年ぶり10回目出場の山梨学院高等学校(山梨)と3年ぶり22回目の出場の滝川第二(兵庫)が1回戦で激突する。両校は2014年度にも1回戦で激突。山梨学院が1-0で勝利した。

　山梨学院高等学校のMF山田逞人主将は「(滝川二は)関西の強豪。全国優勝したことのある強いチームだと思う。今年の攻撃力は多彩なので、それを生かしていきたい。目標は日本一」と意気込みを語った。

　滝川第二のMF三宅蔵ノ助主将は「(山梨学院も)優勝経験のある伝統校なので、対決することがとても楽しみ。今までのパスサッカーに加えて、一人一人がハードワークをしているので、それを使って勝つことができたら。強い滝川第二高校を取り戻すために、一戦一戦全力で挑んでいきたい」と語った。