東北学院GK橋本脩礼(左)、奈良育英DF竹田秦主将

　11月18日、第103回全国高校サッカー選手権の組み合わせ抽選会が開催され、出場48校の対戦相手が決定した。

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　東北学院(宮城)と奈良育英(奈良)が12月29日に行われる1回戦で激突する。

　東北学院GK橋本脩礼は「(奈良育英は)全国常連というイメージを持っています。攻撃的な守備や多彩な攻撃を武器に、37年間悔しい思いをしたOBの気持ちを背負って、いい戦いを見せていきたい。チームメイト、OB、家族、コーチ陣の思いを背負って、チーム学院、頑張っていきたい」とコメント。

　奈良育英DF竹田秦主将は「強みは全員攻撃や全員守備。今年は前への攻撃や守備のパワーがあると思います。自分たちは全力で勝ちにこだわってやるだけだが、しっかりと奈良育英の記録を伸ばしていきたい」と意気込んだ。