明秀日立MF竹花龍生主将(左)、近大和歌山MF佐久間瑛介主将

 11月18日、第103回全国高校サッカー選手権の組み合わせ抽選会が開催され、出場48校の対戦相手が決定した。

【フォトギャラリー】組み合わせ抽選会風景

 明秀日立(茨城)と近大和歌山(和歌山)が12月31日に行われる2回戦で激突する。

 明秀日立MF竹花龍生主将は「(近大和歌山は)間違いなく力があるチームだと思う。初戦から対戦できることに非常にワクワクしている。国立を目指したいし、去年先輩が泣いてる姿を自分が1番近くで見ていたので、去年の結果を超えられるように頑張りたい」と力強く語った。

 近大和歌山MF佐久間瑛介主将は「(明秀日立は)インターハイの優勝経験があって非常に力のあるチームなので、対戦が決まってとても楽しみです。この1ヶ月間しっかりトレーニングをして、自分たちの武器である走力を活かした攻撃と粘り強い守備で、一戦一戦を戦っていきたい。一戦必勝で優勝を目指したい」と意気込んだ。

▽第103回全国高校サッカー選手権
第103回全国高校サッカー選手権