高円宮杯U-18サッカーリーグ2024プレミアリーグWESTの第21節2日目が12月1日に行われた。

 残留争いの渦中にある10位のファジアーノ岡山U-18(岡山)と11位の米子北(鳥取)の直接対決は、68分のMF磯本蒼羽の決勝ゴールにより岡山U-18が2-1で競り勝ち、敗れた米子北の降格が決定した。

 2位のヴィッセル神戸U-18(兵庫)はMF里見汰福の2ゴールなどによりプリンスリーグ降格が決まっている鹿児島城西(鹿児島)を6-1で撃破。3位のサンフレッチェ広島F.Cユース(広島)と対戦した静岡学園(静岡)はMF篠塚怜音の2発により2-1で勝利を収めた。

 サガン鳥栖U-18(佐賀)はMF古賀稜麻の2発などにより帝京長岡(新潟)を4-1で下した。また名古屋グランパスU-18(愛知)と東福岡(福岡)の一戦は1-1のドローで終わっている。

▽高円宮杯U-18サッカーリーグ2024プレミアリーグWEST
高円宮杯U-18サッカーリーグ2024プレミアリーグWEST