12月1日、高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2024 関東2部の第18節が開催され、桐光学園が前橋商に2-0で勝利し、最終順位を4位に上げ、全日程を終了した。
双方とも3年生にとっては高校サッカー最終戦。膠着状態が続く中、先制点のきっかけを作り、さらに追加点を決めたのは、序盤から「悔いを残したくない」という気持ちを見せていたMF湯藤翔太だった。
「選手権に負けてから1週間ぐらいはみんな(気持ちを)切り替えることはできなかったのですが、残留から昇格というのを目標にやってきて、今週の練習は特に気合が入っていて、雰囲気が悪くなった時もみんなで声をかけあって一致団結して戦えたので良かったと思います」と、自身の活躍よりもリーグ戦3試合を自分たちの目標通りにやり遂げたことを喜ぶ。
▽高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2024 関東2部
高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2024 関東2部