しかし、前半終了間際の44分、鹿島ユースB、右サイドからペナルティエリア深く切り込んだFW30髙木のパスを最後はFW9正木裕翔(2年)が押し込み、追加点を挙げた。
試合終了時の鹿島アントラーズユースBイレブン
後半、突き放すべく鹿島ユースBは攻勢に出るも、帝京第三の前を向かせない守備でゴールを割ることができず、膠着状態が続いた。
2-1で迎えた後半44分、帝京第三はペナルティエリア付近で直接FKのチャンス。防戦一方のなか、生まれた千載一遇の場面でDF6 久世謙伸(3年)が見事に叩き込み、土壇場で2-2の同点に。
▽高円宮杯 JFA U−18サッカーリーグ2024プリンスリーグ関東2部 プレーオフ(参入戦)
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