東福岡イレブン(写真＝矢島公彦)

　1月2日、第103回全国高校サッカー選手権の3回戦が首都圏内の各会場で行われ、8強が決定。4日に開催される準々決勝の対戦カードが決まった。

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　準々決勝の最注目カードは静岡学園(静岡)と東福岡(福岡)のプレミアリーグWEST勢対決。プレミア王者の大津(熊本)を下したプレミアEASTで戦う流通経済大柏(千葉)は、矢板中央(栃木)を撃破した上田西(長野)と準決勝進出をかけて戦う。

　前回大会4強の堀越(東京A)はプレミアリーグEAST勢の前橋育英(群馬)との関東勢対決に挑む。PK戦の末に帝京(東京B)を退けた昨年度のインターハイ王者の明秀日立(茨城)は初出場の東海大相模(神奈川)と相まみえる。