丸岡 vs 西武台

　令和6年度全国高校サッカーインターハイ（総体）埼玉予選では準優勝、そして第103回全国高校サッカー選手権埼玉予選はベスト4とあと一歩のところで全国が届かなかった西武台(埼玉)。2025年のスタートをニューバランスカップin時之栖2025(裏選手権)で切った西武台。関根雄太コーチ、MF広瀬陸(2年)、DF高倉大翔(2年)、MF杉山幸一郎(2年)、DF田谷巧翔(2年)の2025シーズンへの意気込みは以下の通り。

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▽関根雄太コーチ
　「今年は競り合いがしっかりとできそうなメンバーが揃ってると思うので、今どの形が一番彼らの力が出るのかを試合ごとにフォーメーションや人をちょっと変えながらやっています。上手くいった試合、いかなかった試合を彼らがなぜ上手くいったのか、あるいは上手くいかなかったのかを理解しながら、考える力をつけています。その中で最終的には彼らに一番良いフォーメーション、いる人によってもちょっと形も変わると思うので、彼らの個性を活かせるような形を探しています。去年出ていた子が少ないので、フラットというか、競争させている時期なので今は土台作りですね。全国にまずは出られるように、そして、そこを目指していく上でプリンスリーグは非常に大事になってくると思うので、まず残留を目指しながら、残り3節ぐらいで優勝が見えるような形になれば一番良いですね」