2ゴールで勝利に貢献した前橋育英FW15佐藤耕太(写真=矢島公彦)

 1月11日、第103回全国高校サッカー選手権の準決勝第1試合が行われ、前橋育英(群馬)と東福岡(福岡)が対戦し、前橋育英が3-1で快勝し、7大会ぶりの決勝進出を決めた。

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 勝利した前橋育英の山田耕介監督は「最初から東福岡のディフェンス力の凄さは分かっていたので、畳み掛けること、積極的な選手交代はやっていこうと最初から決めていた。決勝も頑張ります」とコメント。

 またこの日2ゴールと大活躍のFW佐藤耕太(3年)は「少ないチャンスで決め切れてよかった。決勝は自分とFWオノノジュ慶吏(3年)で点を取って勝ちたい」と話し、96回大会に続く2度目の選手権制覇に向け、前を見据えた。

▽第103回全国高校サッカー選手権
第103回全国高校サッカー選手権