流通経済大柏MF10柚木創(写真＝矢島公彦)

　1月11日、第103回全国高校サッカー選手権の準決勝第2試合で、第86回大会以来の優勝を目指す流通経済大柏(千葉)と、神奈川勢初優勝を狙う初出場の東海大相模(神奈川)が対戦。流通経済大柏が1-0で勝利し、第96回大会以来7大会ぶりの決勝進出を決めた。

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　初出場・東海大相模の勢いに苦しみながらも勝利した流通経済大柏の榎本雅大監督は「本当に苦しい90分でした。東海大相模さんの素晴らしい出足に苦労しました。あの時(96回大会）の決勝では0-1で（前橋育英に）負けてしまったので、リベンジを果たせたらと思います」とコメント。

　また決勝ゴールとなるPKを決めるなど、随所に光るプレーを見せたMF10柚木創(3年)は「絶対に優勝します」と力強く語った。