
日本高校選抜U18FW18山下景司(3年)(写真=田原豊)
2月9日、日本高校選抜U18が日産フィールド小机で神奈川県U-17選抜と強化試合を行い、2-2で引き分けた。
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日本高校選抜は「なるべくみんなに機会を与えることで、色々な経験をして、これからドイツに行く流れを作ってあげたい」(富居徹雄監督)という考えから前日に行われた「NEXT GENERATION MATCH 2025」から大幅にメンバーを入れ替えた。
日本高校選抜は9分に、神奈川U17に先制点を許すも、28分にFW18山下景司(3年)がゴール正面からペナルティエリアに侵入、寄せてくる相手DFをターンで交わし右に叩くと、スペースに走り込んだMF20大内完介(3年)がこれをゴールに収め試合を振り出しに戻した。さらに36分には左サイドで抜け出したFW19粕谷悠(3年)がドリブルで持ち出しGKを交わすとフリーの山下へ。山下は冷静にこれを流し込んだ。しかし、見事に逆転に成功した日本高校選抜だったが終盤にゴールを許してしまい、2-2で強化試合を終えた。
▽神奈川県U-17選抜vs日本高校選抜U18
神奈川県U-17選抜vs日本高校選抜U18