
U-17日本高校選抜・中村真吾監督
3月14日、福島県のJヴィレッジで第7回J-VILLAGE CUP U18が幕を開けた。大会初日は予選1日目が行われ、U-17日本高校選抜は初戦でアメリカのCrossfireと対戦。体格差で劣るU-17高校選抜だったが、スピードや繊細な戦術を駆使して相手を押し込み2-0で勝利した。
初戦を白星で飾ったU-17高校選抜・中村真吾監督は「ちょっと構えた感じがあって、硬くなった試合だった」と試合を振り返った。続けて「上でやれるチャンスのある選手たちばかりなので、もっと上を目指してほしい。例えば上手い選手がハードワークしたりとか、今まで下げていたボールを前に繋ぐとか。いずれは海外、日本代表を目指してもらいたい」と選手たちのさらなる成長に期待を寄せていた。
(文・写真=田原豊)
▽第7回J-VILLAGE CUP U18
第7回J-VILLAGE CUP U18