武南・内野慎一郎監督

  3月22日、第34回イギョラ杯国際親善ユースサッカーの準々決勝が行われ、武南が立正大淞南を4-2で下し準決勝に駒を進めた。

【フォトギャラリー】立正大淞南vs武南

 試合前に「自分たちのペースに引き込んでゲームを進めよう」と話し選手たちをピッチに送り出した武南・内野慎一郎監督。後半終盤に大幅に選手を入れ替え2失点を喫するも4-2で勝ち切った。

 内野監督は「セカンドボールを拾えてたことが今日の勝因」としながらも「ロングボールに対するケアの改善が必要」と課題も口にした。「ボールを持てて、動かせて、剥がせる攻撃的なチームをつくりたい」と話す指揮官。新シーズン開幕が迫る中、イギョラ杯制覇を目指し23日に千葉の強豪・日体大柏との準決勝に挑む。

(文・写真=田原豊)

▽第34回イギョラ杯国際親善ユースサッカー
第34回イギョラ杯国際親善ユースサッカー