
大阪海外遠征U-17・フェイエノールトU-19両チーム(写真提供=大阪サッカー協会)
大阪府サッカー協会2種選抜(大阪U-17)は現地時間の3月21日、フェイエノールトの施設でフェイエノールトU-19と対戦した。
この日のスタメンはGK1上山創太郎(河南)、DFラインは右から2高橋壮馬(摂津)、13菊川圭大(大商学園)、4野山亮介(大阪学芸)、3石田拓暉(生野)、中盤に10林創太(生野)、6白石哲大(枚方)、8曽越陽向(汎愛)が並び、右に11橋本塁(長尾)、左にFW16高瀬光太郎(茨木)、最前線にはFW9岡﨑悠徳(岸和田)が入った。
フェイエノールトU-19は半数が各国の世代別代表に召集されており、残ったメンバーで構成された。それでも現役U-18オランダ代表選手が数名おり、大阪2種選抜の選手たちにとっては格上であることに違いなく、試合の序盤は相手の強度とフィジカルレベルに圧倒される時間帯が続く。それでもGK1上山のファインセーブやDFラインの選手の踏ん張りもあり、何とか失点することなくゲームを進める。しかし38分にセットプレーの流れから失点。前半の45分を0-1で終える。