
3月23日、日本代表は千葉市内で2日後に迫ったFIFAワールドカップ26アジア最終予選のサウジアラビア戦に向けて調整した。
W杯出場が決まったバーレーン戦ではベンチ外から試合を見守っていたMF藤田譲瑠チマ(シント・トロイデン)は練習後、「やっぱり自分のなかでは試合に出られない悔しさが一番大きかった。まだチームの一員になれている気はしていない」と本音を吐露。藤田が主戦場とする中盤には、MF遠藤航(リヴァプール)、MF守田英正(スポルティング)という不動の2ボランチに加え、MF田中碧(リーズ)も控える。